高岡市内のお客様です。
ダイハツ コンテのボンネット線傷(いたずらキズ)板金塗装修理の依頼です。

ダイハツ コンテ 板金 鈑金 自動車修理 塗装 (高岡市より)
ボンネットにいたずらキズをつけられてしまい修理に入りました。
お客様のお車は新車購入後半年と新しく、大変ショックを受けておられた。

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写真では分かりにくいのですが、60cmと10cmの線が2本で結構深いキズです。

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キズの深さを確認しながらサンダーでキズを削り落とします。キズの深さが下地まで到達していました。

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サンダーで削った所は段差が出来るのでパテを付けします。

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パテを乾燥中です。

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サンダーでパテを削り面を作ります。

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廻りと違和感なく面を整えた所です。

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2液プラサフを塗布する為の足付けをスーパーアシレックス・粗目をかけます。

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脱脂(油分やワックスを取ること)をします。

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プラサフ用マスキングをし2液プラサフを塗布します。
今回は歪の目立つ場所のボンネットなので完璧に歪みを抜くのに2回プラサフをします。

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1回目の歪みぬきをします。
面の確認をしやすいように2液プラサフの上に黒色スプレーを塗布し歪みを抜きます。

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脱脂(油分やワックスを取ること)をします。

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再度、2液プラサフを塗布します。
ボディ色が白色系のパールなので白グレーの2液プラサフを使います。
塗布部分がボディ色と馴染んでいると思います。

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乾燥させるのに熱源をあてます。

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2回目の歪みぬきをします。
面の確認をしやすいように2液プラサフの上に黒色スプレーを塗布し歪みを抜きます。

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脱脂(油分やワックスを取ること)をし、つやだしスプレーを塗布し面の最終確認します。
バッチリきれいな歪みの無い面が出来ましたので次は上塗り塗装工程に入ります。

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塗料が他のパネルに付着しないよう上塗り塗装用マスキングします。

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実車カラーから一番近い色を探しデーター通りに色を計量器にて作ります。
サンプル板に塗装しボディーとの違いを確認しながら微調整を行い塗装しました。

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3コートパール塗装は塗膜が厚く仕上がるので、しっかりと乾燥をさせます。

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塗装面のブツを取りコンパウンドを付けポリッシャーで磨きました。
洗車・室内清掃後納車です。 ありがとうございました。

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㈲宮田自動車鈑金塗装工業所
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