高岡市内のお客様です。
スバル インプレッサSTI リヤ追突事故修理の依頼です。
お客様は「信号待ちしていた所、突然「ドカン」車がグシャグシャ。幸いムチ打ちにならなくて良かった」と話しておられました。
グシャグシャなお車を見ても寛大なお客様でした。
事故の状態はノーブレーキで追突されたみたいで、リヤフロアは鈑金修理では修正むりな形状にまで変形しており交換、 当然リヤサイドフレームも曲がっていた追突事故です。
リヤバンパー交換、トランクリッド交換、リヤパネル交換、左右リヤフェンダー修理も必要。
リヤフロアーを交換するにあたり、燃料タンクとデフ&リヤ足回りを脱着します。
燃料タンクは外さなくても作業が出来そうなのですが溶接作業があり、 火花が飛び車輌火災の恐れがあるため外します。
ルヤパネルとリヤフロアをボディーより外し、左右のリヤサイドフレームを修正しました。
ここで、しっかりとサイドフレームを直しておかないとリヤフロアや他の部品が付かなかったり トランクの閉まりや、フェンダーとの隙間がおかしくなります。
サイドフレームの修正にはいつも十分に時間をかけ、しっかりと修復していきます。
新品パネルに2液プラサフ処理を溶接作業前に塗布しておきます。 取り付け後にもプラサフ処理は出来ますが隅々にまで塗布しにくいので先に塗布します。
リヤフロアを取り付け後、スポット溶接部に2液プラサフを塗布しました。
トランクと左右リヤフェンダーを合わせながらリヤパネルを取り付け スポット溶接部とリヤフェンダー修理部も一緒にに2液プラサフを塗布しました。
2液プラサフを研磨後、パネルの重なり目にシーリングを入れ塗装にはいります。
カラーサンプルの中から、一番近いものを選んで調色していきます。
調色後、STIブルーの赤味と青味を合わせる為にテストピースを6枚作り色を確認ました。
いつもは、テストピースは1~2枚で済んでいます
部品組み付け前にもう一度塗装面に熱源をあて完全硬化と塗装面の確認をします。
部品を組み付けていきます。
後はトランクガーニッシュにバックカメラを取り付け映りを確認し、ナンバーの封印をしに陸運局へ積載車で行けば完成です。
ありがとうございました。
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㈲宮田自動車鈑金塗装工業所
所在地 933-0313 富山県高岡市福田六家24-7
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